哲学書房  PHILOSOPHY PRESS
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2006.9.20
日達れんげ
れんげ草だより――八ヶ岳の暮らしと子育て記
刊行のお知らせ

最新刊

れんげ草だより――八ヶ岳の暮らしと子育て記

日達れんげ 著

 「いのち」が「いんげん」や「にわとり」や「僕」に生成する瞬間の輝きをとらえ、八ヶ岳の自然と人々のハビトゥスが溶け合う様が描かれ、そこに諏訪の神話の古層が露頭したりもする。海外で評価の高い女性作家の初の「きりえ作品集」。永遠に属す「線」は瞬間の表象である陰影までも内包し、エイコン、ファンタスマ論を呑む表現の可能性を拓く。

2006.09.15 初版第沚発行
定価1995円(本体1900円+税5%


新刊

茶の本――何が<和>でないか
 叢書=精神史intellectual history I-4

岡倉天心・黒崎政男 著

 茶は高雅な遊びにして詩歌の域に達し、精神の幾何学にしてひとつの「宗教」をなす。地中海とバルト海にも喩えられる揚子江と黄河はそれぞれに道教と儒教をはぐくむ。道−禅の血を享ける茶の原理を天心はダイナミックに説いて、おのずからヨーロッパ近代の精神の深みを映した第一級の哲学書と成した。初版原典=英文も忠実に再現収録して、百周年記念出版。

2006.06.20 初版第1刷発行
定価2625円(本体2500円+税5%)


生命理論
――第1部 生成する生命 第2部 私の意識とは何か

郡司ペギオ−幸夫 著

 ひとは世界の(中の)一点に座して、内側から世界を見る。本当にそうか。実は、世界全体(という外部)が前提されない限り、世界を内側から眺めるという表現は意味を持たないのだ。内側からの描像と外側からの描像とが捻れながら補完しあう。すると、真の問題は何か。これが本書の主題だ。哲学文庫二分冊『生成する生命』と『私の意識とは何か』を統合したcomplete版。郡司理論の全貌が顕わになる。

2006.03.10 初版第1刷発行
定価4830円(本体4600円+税5%)


自らがん患者となって
――私の胃全摘とその後:がん研究と臨床の明日に想いを致す

杉村隆 著

2005.12.15 発売  定価1890円(本体1800円+税5%

 

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